不動産投資のキャッシュフロー計算方法【月々いくら手元に残る?具体例で解説】

不動産投資の基礎

「不動産投資で毎月いくら手元に残るの?」

「キャッシュフローの計算方法がわからない」

不動産業界20年の経験をもとに、不動産投資のキャッシュフローの計算方法と改善策を解説します。キャッシュフローを正確に把握することが、不動産投資成功の基本です。

キャッシュフローとは?

キャッシュフローとは、家賃収入からすべての支出を引いた「実際に手元に残るお金」のことです。利回りが高くてもキャッシュフローがマイナスでは意味がありません。

項目内容
家賃収入入居者から受け取る家賃
-ローン返済額毎月の元利金返済額
-管理費・修繕積立金マンションの管理費用
-管理委託費管理会社への手数料(家賃の5〜10%)
-固定資産税(月割り)年間固定資産税÷12
-火災保険料(月割り)年間保険料÷12
-修繕費積立将来の修繕に備えた積立(家賃の5%目安)
=キャッシュフロー手元に残る金額

キャッシュフロー計算の具体例

大阪市内のワンルームマンション(購入価格2,000万円・家賃8万円)を例に計算してみましょう。

項目金額
家賃収入80,000円
-ローン返済額(金利2%・35年)-66,000円
-管理費・修繕積立金-15,000円
-管理委託費(家賃の5%)-4,000円
-固定資産税(月割り)-5,000円
-火災保険料(月割り)-1,000円
-修繕費積立(家賃の5%)-4,000円
=月間キャッシュフロー-15,000円

プロのポイント:この例ではキャッシュフローがマイナスになっています。新築ワンルームマンションはこのようにキャッシュフローがマイナスになるケースが多いため注意が必要です。

キャッシュフローをプラスにするための条件

条件目安
表面利回り7%以上が望ましい
自己資金物件価格の20〜30%以上
金利2%以下が理想
管理費・修繕積立金家賃の20%以下

キャッシュフローを改善する方法

① 頭金を増やす

頭金を増やすとローン返済額が減り、キャッシュフローが改善します。物件価格の20〜30%を頭金として用意できると理想的です。

② 金利の低い金融機関を選ぶ

金利が1%違うだけで毎月の返済額が大きく変わります。複数の金融機関を比較して最も有利な条件を選びましょう。

③ 利回りの高い物件を選ぶ

表面利回り7%以上の物件を選ぶことでキャッシュフローがプラスになりやすくなります。大阪では守口・門真・東大阪などのエリアで高利回り物件が見つかりやすいです。

④ 管理費の安い物件を選ぶ

管理費・修繕積立金が高い物件はキャッシュフローを圧迫します。購入前に月額固定費の合計を必ず確認しましょう。

まとめ

不動産投資のキャッシュフローは家賃収入からすべての支出を引いた実際の手取り額です。表面利回りだけで判断せず、必ずキャッシュフローを計算してからプラスになるかどうかを確認しましょう。頭金・金利・利回り・管理費の4つを最適化することでキャッシュフローを改善できます。

キャッシュフローのシミュレーションについて詳しく知りたい方は、まず無料相談でプロのアドバイスを受けてみてください。

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